小汐井神社オリジナルお守りの紹介
小汐井神社の伝承をモチーフにした2種類のお守りを新たにご用意しております
【小汐井神社 鱶(ふか)と三つ巴のお守り】
小汐井神社では、昔から神社の周りで身勝手な振る舞いをしたり、神前で不敬をはたらいた人に、神罰が下ったという話が残されてきました。その中に、ある時本殿から大きなフカ(サメ)が飛び出して、非礼をおこなった人に噛みついたという話があり、フカは厄を祓い、道を正す神様の御使いと伝えられています。また、11月3日の秋季大祭「古例祭」では、かつてはフカの身を神様に御供えしていました。
この伝承と、社紋の三ツ巴をモチーフにした、小汐井神社オリジナルの「鱶紋」のお守りです。
【栴檀(せんだん)の花と小汐井池のお守り】
古くより小汐井池と呼ばれてきた本殿東側にある池は、神社創建時の面影を残すもので、現在の社名の由来となった古池です。社伝によれば、池に御祭神の田心姫命が御姿を現された際に、身に着けていた白妙の衣を池でそそぎ、栴檀(せんだん)の枝にお掛けになったと伝えられています。
この伝承にちなみ、栴檀の花と池をあしらえた、小汐井神社オリジナルのお守りです。